2016年12月30日金曜日

部屋干し用のX型物干し製作。ボルト接合部分の加工。(DIY Clothes for indoor drying)

部屋干し用の物干し製作しています。

今回の製作でメインと考えていたのが、ボルト接合部分です。
ネジや釘でとめることは今まで色々やってきましたが、ボルトを使うのは始めてです。



外側になる板に上の写真のような加工をしていきます。
デザイン的にボルトの頭が木の中に収まるようにしたかったので、こういう風にしました。
やっぱり収まっているときれいですよね。

使用したのは、

  • 下穴用のドリル
  • 6mmのドリル
  • 12mmのドリル

です。




12mmのドリルは新たに買いました。
500円ちょっとでした。
6mmのボルトの頭が12mmあれば入るようだったのでこれに。

この加工で大きなミスをしました。
穴を開ける順番を、下穴用ドリル→6mmドリル→12mmドリルの順番にしてしまいました。
そうすると12mmドリルを使うと6mmの穴があいているのでドリルが全然安定しない。
結局強引に穴をあけることになりました。
なので、一番上の写真のようにちょっと穴が汚いです。

ここで一番悩んだのが、まっすぐ垂直に貫通する穴をあけることでした。
ドリルガイドはほしいと思っていたのですが、そこまで正確に穴をあけることがなかったのでもっていなかったのです。
仕方ないので、適当な端材を横にあてて出来るだけ垂直になるようにしました。
一応、反対側の穴の位置は1mm以下のズレですみました。


内側と外側の木の間は動きやすいようにワッシャーを2枚入れています。
ワッシャー1枚の厚みは1mmなので設計の段階で内側の木が2mm短くなるようにしています。


内側は、ちょうナットでとめるようにしています。
ゆるくなったりしたら簡単にしめることが出来るようにしています。
ワッシャーを1枚挟んでしています。

ボルトは6mmのを使用です。

ボルト2本、ワッシャー6枚、ちょうナット2個買いましたが、ホームセンターで全部で200円程度でしたね。
意外にボルトって安いことを知り、今後もボルトを使っても良いかもって思っています。


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