せっかくなので作り方の解説です。
材料はこちらの記事を参考に
▼肘掛け付きチェア 材料 設計図
見た目とちょっとやってみたかったので、すべてのネジの部分は埋め木加工しています。
やってよかったと思います。
わたしは何も考えずに組んでしまいましたが、組むときは木材の表面が綺麗な方を見える位置に持ってくるようにしましょう。
あとで、表裏反対にしておけば良かったと後悔しますよ。
①座面を組む
等間隔になるように並べて1箇所に付き2本のネジでとめました。
②脚をつける
ちょうど座面の上が床から350mmになるような位置につけました。
後ろの脚のちょうど真ん中になるので見た目のバランスが良いと思います。
脚の木材に350mmのところに線をひいて、座面と垂直になるようにネジ止めします。
2本でネジ止めしたらちょっと不安定だったのですべての箇所で3本で止めるようにしました。
装着後、立たせてグラつきがないかチェックしたら、なんと全くグラつかなくてちょっと感動しました。
③背もたれをつける
背もたれの木材を2つつけるのですが、下の背もたれがちょうど肘掛けと同じ高さにすると見た目が綺麗になると思います。
下は脚の木材の前の部分に揃えて、上は脚の木材のちょうど真ん中にして、もたれた時の当たりを優しくしています。
見た目のバランスも良くなると思います。
1箇所につき2本のネジで止めています。
この時、次の肘掛けのネジが入る位置を考えてネジ止めしないと干渉してしまうので注意。
④肘掛けの木材を加工してつける
肘掛けを後ろ脚に入るようにノコで切る。
背もたれとつながっているように見えるように、ちょうどツーバイフォー材の厚さ分だけ入るように切り落としました。
後ろ脚とは横からネジ1本でとめています。
前は2本でとめています。
⑤完成です
後は形を微調整したり、表面を磨いていきます。
多分写真のイメージよりかなり大きなイスが出来上がりますが、座ってみるとゆったりとしてちょうど良いですよ。
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