2021年1月24日日曜日

ホビーラジコン TAMIYA エアロアバンテ DF-02シャーシ 製作記録 その2 : ボディ製作

ホビーラジコン「TAMIYA エアロアバンテ」




製作記録 その2です。

今回はボディの製作です。


ホビーラジコンのボディは普通のプラスティック製のものと、透明なポリカーボネート製があるようです。
今回私が買ったエアロアバンテはポリカーボネート製です。
こちらのほうが、軽くて耐久性が高いようです。

ポリカーボネート製は上の写真のような感じで箱に入っています。



まず最初に、切り出す線をマジックで書き込みます。
書かないと確実に間違うと思います。
それくらい複雑な形状をしていました。



そして、ハサミで切り出す。
私は曲がっているハサミを使いましたが、それでも非常に難しかった。
形が複雑なのもありますが、硬いです。
よく切れるハサミで、分割しながら切ると良いと思います。
本を読むとカッターで切っることもあると書いていましたが、ちょっと無理かなって感じました。


タミヤ ポリカーボネートスプレー No.15 PS-15 メタリックレッド 86015

塗装していきます。
ポリカーボネートに塗装する場合はプラモデル用の塗料では剥がれてしまうらしいです。
ポリカーボネート製のボディはぶつかったりして曲がっても大丈夫なように出来ているので、塗料も曲がっても剥がれないように粘り気のある性質が必要みたいです。
ということで、ポリカーボネート製のスプレーでメタリックレッドを選んでみました。
エアロアバンテは青ですが、赤でいきます。

あと、このポリカーボネートの塗装の面白いところは、裏側から塗っていきます。
こうすることで、表面に何か当たっても塗装が剥がれない仕組みになっています。
面白いですね。
表側には、塗装するときに汚れないように薄いフィルムが貼られて保護されています。

今回は1色のみで塗装したので、何も考えないで塗ればいいですが、2色以上で塗装するときは、ちょっと考える必要があります。
普通の塗装なら上から塗り重ねられますが、内側に塗るので、塗り重ねられません。
なので塗る順番とかもしっかり計画する必要があるようです。
なかなか奥深いですね。

さて、4回ほど重ね塗りして完成させました。
メタリックレッドの美しさが出ています。


シールを貼っていきます。
表面に貼るので、さっき言ったフィルムを剥がして、貼っていきます。
フィルムを剥がすと透明度がまして、光沢も出るので本当に美しかったです。

ガンプラのようにシールはそれぞれが切り分けられていないのでまずは自分で切り抜いて貼っていきました。
大きいので結構難しかったです。


完成。
かっこいいですね。



やべぇめちゃかっこいいぜ。
赤にして正解だね。




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