2017年6月10日土曜日

愛犬ティニーの新しい犬小屋製作記録 : 壁の組み立て

愛犬ティニーの新しい犬小屋製作記録です。

今回から壁の製作に入ります。

小屋を作る時の方法は、柱に壁になる木を打ち付けていくという風にすることが多いと思いますが、今回はそういう風にはしていません。


完成写真を見てもらうとわかりますが、ワンバイフォー材の壁の縁にツーバイツー材の柱があります。
デザイン的なことと構造上の補強でもあります。
入り口の部分はティニーが噛んで破壊できないように強くする必要があったからです。

このとき、このツーバイツー材の方からワンバイフォー材に向けてネジ止めするとそのネジ穴がどうしても外側に見えます。
埋め木加工などをしてペンキで塗ってしまえば目立たないし悪くはないのですが、そこから腐食しても嫌なので、今回はいつものクレッグジグを最大限利用しました。





斜めにネジを入れることを可能にするジグで私のDIYではかなり大活躍しており、これなしのデザインは考えられなくなっています。

これを使ってどんどんワンバイフォー材同士をつなげて大きな板にして壁を作っていきます。


700mmもあるので、3箇所ずつでネジ止めしていきます。
一応、水が貯まると嫌なので、完成した時に穴が下向きになるように向きを考えています。
ネジは32mmのネジを使っています。


ツーバイツー材の柱との接続も同じようにやっていきます。
この時、ワンバイフォー材の壁の下にワンバイフォー材をスペーサーとして置くとちょうど良い高さになりネジ止めし易いです。


この壁は、左右の部分で、屋根のために一番上の板が斜めに切る必要があります。



ツーバイツー材の柱を設計より長めにして、斜めに切断できるようにしています。



見えにくいかもしれませんが、切断する線を書いています。
これに沿って丸のこで切断します。


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使用した丸のこはこれ。
価格も5000円程度と安いのに十分な力を発揮してくれます。

この時の注意は、すでにとめているネジが切断線に触れていないことを確認しないと丸のこの刃がネジに当たります。


左右に当たる部分の壁が完成です。
これを2つ作ります。
十分な強度があります。

次回は、入り口の壁と窓のある壁の2つを組み立てていきます。

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