2017年2月15日水曜日

ジーンズの膝の穴を自分で修理してみました。

私はジーンズを常に履いています。
そして膝に穴が空きます。
どうやら私の骨格が悪いらしく、膝の下に骨の出っ張りがあり、そこが薄くなってきて穴が空きやすいです。

で、一度穴があくと、ジーンズを履く時に足の指が引っかかってビリって余計に破れていってしまいます。

私は、新しいジーズンより自分の形に、色になっているのが非常に好きです。
新しいジーンズの自分の形になっていない窮屈感が嫌いで、いつも新しいのを買っても古いのを履いていて、それがどうしてもダメになり履けなくなったから仕方なく履くという感じですね。
で、その新しいのも私の体にあってきてお気に入りになるんですよね。

色も、シワに沿って自然に色落ちしてまだらになるのも好きなんですよね。
初めからダメージ加工しているのもありますが、それだとちょっと違うんですよね。
自分仕様の天然のダメージが好きです。

ということで、出来るだけ今のジーンズを履きたいので修理したいと思います。

で、調べてみるとミシンを使って直すというのがありますが、流石に難易度高そうで、あきらめました。
業者に頼むのもありましたが、高くつくし、近くに無かったです。

色々調べてみるとジーンズ用の膝パッチというのがありました。

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アマゾンでは上のような感じですね。
好きなところにアイロンで接着できます。

これなら簡単!

ということで近くの裁縫屋さんに行って、普通のデニム色と黒の2種類買ってきました。
一つ200円から300円くらいだったと思います。

では実際に直していきましょう。


簡単なのからやりましょう。
さっき書いた膝下の出っ張り部分の穴です。
この状態でキープしないと破れていきますよね。


私が買ってきたのはこれですね。
ストレッチするし、結構大きいので自由にサイズを決めて切れるのもいいです。
穴より大きくして薄くなった布の補強も兼ねています。

アイロンで接着してみると、非常にしっかりとくっついています。
修理して1ヶ月程、毎日履いていますが、全く剥がれる様子は無いですね。
意外にすごい。

で次はもっとヘビーなやつです。


完全に破れています。
横糸は残っているという感じですね。
履くごとに指が引っかかり広がっていく感じです。



今度は、角を落としてみました。
これの方がより剥がれにくいと思ってこうしました。



おお!
全く問題ないですね。
横糸が残っていたので、貼り付けた布が全く見えないですね。
横糸にもしっかりと張り付いています。
これも何度か履いてみましたが、全く問題ないですね。
穴が空いていると冬は寒いですが、こうすれば全然大丈夫です。

裏に布を貼っていますが、違和感も全くありません。
これでしばらくは大丈夫でしょう。
お気に入りのジーンズの修理や補強をみなさんもしてみてはどうでしょうか?

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