幅180センチのシンプル勉強机と椅子のセット 製作記録 その3です。
前回までで、脚などの部品が出来上がりましたので天板を作っていきたいと思います。
2100mmの集合材を買ってきました。
厚みは25mmです。
流石にこのサイズになると素人には扱いが難しいですよね。
1800mmでの切断はホームセンターでやってもらいました。
真っ直ぐにきれいに切ってもらえるので気軽に利用しましょう。
一つの角だけ丸くする予定ですので、角に曲線を書いていきます。
小さな鉢がちょうど良かったので利用して書きました。
のこぎりでフリーハンドである程度切っていきます。
そしてサンダーで削って形を整えていきます。
なかなかうまくできたのでは無いでしょうか?
満足です。
次はR加工です。
買ったのにあまり活用されていないトリマを使います。
以前時計製作に使いましたが、R加工で使用するのは今回が初めてです。
上手くできるのか非常に緊張しました。
ちなみに外でしていますが、室内でトリマを使うと粉塵がすごいのでやめましょう。
上の角が下のようななめらかな曲線に。
これには感動しました。
R加工は確実に作品の完成度をアップさせますね。
製品のような仕上がりです。
しかも結構簡単でした。
あとの掃除は大変ですけどね。
先程丸めた角もこんな感じで加工できました。
丸めた角を含めた2辺の表・裏をトリマでR加工しました。
これで触り心地が良くなりましたね。
和信ペイント(Washi Paint)
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最後に水性ウレタンニス つや消しクリヤーで塗装しました。
やはり机として使用すると、鉛筆や飲み物などで汚れる可能性は大きいのでしっかりと保護しておく必要があります。
片面だけ2度塗りしておきました。
紙やすりできれいにして、塗装、乾燥、再び紙やすり、塗装、乾燥。
としたらとてもきれいになりました。
うっとりしましたね。
続く
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