2017年10月29日日曜日

本棚の上の飾り棚製作記録 : まずは柱を立てる金具を紹介

1年前に作った2.5m程ある本棚。


今回はその本棚の上に飾り棚を作っていきます。

DIYの本やサイトを見ると壁に直接棚板をネジ止めしているのをよく見かけます。
確かに、スッキリとしたデザインになるので魅力的です。
でも、欠点として、壁に穴をあけないといけない。
自分の持ち家でも、失敗は許されないし、やり直しや修理の気軽さが無い。
ということで、壁に直接ネジ止めは無しという方針を取りました。

ではどうやって作っていくか?

最近流行りの柱を天井と床で突っ張ってそこに棚板をつけていくことにしました。

流行りのつっぱりアイテムとしては、


ブームを作ったディアウォールか、


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最近よくDIYサイトで出て来るラブリコかになりますね。

ディアウォールはすっきりデザインになるけどつっぱり強さの調整が難しい。
ラブリコは調整が出来るけど、ネジのデザインが見えるという感じですね。
両方共1つ900円くらいです。
1つなら我慢できるが数個となるとちょっと高い・・・。

私は以前、壁面棚を作った時はホームセンターで売っていた金具を使いました。



金具のほうが1個 250円程度で、アジャスターが2個入っていて500円程度です。
金具の色が目立つので自分で色を塗る必要がありましたが、ちょっと安くつきますね。
DIY用の棚製作記録はこちら

今回もこれかなって思っていつものホームセンターに行ってみるとなぜか売っていない・・・。
やっぱり人気無かったかな?

で、色々探していると別のが見つかったのでこちらを紹介。


40mm四方の金具が1つ124円。
それにつけるM8のつっぱり用のフェルト付きアジャスターが2つセットで513円でした。
計算すると1つのつっぱり400円の計算になりますね。
これは安い。
しかもこのデザインだと金具が目立ちにくいですよね。

ということでこれに今回はしました。
というより今回の柱はツーバイフォー材では無く、ツーバイツー材でする予定だったのでこちらの方が都合が良いですね。

欠点としては、一応ツーバイフォー材、ツーバイツー材は厚みは38mmで2mm程大きい。
といっても見えることは無くて、全く気になりませんでした。

あと、アジャスターがめり込む穴を木材に作る必要があります。

長くなってきましたので、次回この金具の使い方などを紹介します。



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