2016年2月4日木曜日

壁掛けフラワースタンドの製作 その1 額縁の製作まで


壁掛けフラワースタンドの製作についての記録です。

まずは木材の切り出し。
以前作った折りたたみ式ローテーブルの時の端材を使用しました。
大物を作ると端材もたくさん出ますからね。
それを有効利用しないとどんどん溜まります。

厚みは約10mmくらいで、幅はツーバイフォー材の厚み38mmです。
それを中に入れる鉢と植物に合わせて長さを決めて、45度カットします。
今回は正方形になるようにしていますが、長方形にしてもかっこいいと思います。



やはり45度を正確に切ったほうが完成度は高くなるのでノコギリガイドを利用します。


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3000円くらいで買えます。これを使うだけでだいぶ違いますよね。
それでも、1度違うと2つを合わせると2度違うことになり目で見て直角がずれるのがわかります。
やはり難しい・・・。

ちなみに、端材を使っているので微妙に木材の厚みが違います。
見える方に合わせるので気にしないことにしました。


直角にしてネジ止めしていきます。
木材同士を固定する方法をいろいろやってみたが上手く固定できなくてどうしようかと思ったら意外にシンプルにこのように固定するのが一番安定しました。
片方をまず固定して、もう一つを直角になるように合わせてとめるだけ。
しかもこうすると見える側には厚みによる段差がなくなるので逆に良かった。


今回使用したネジはこれ。
さすがにいつものネジでは大きすぎますからね。
45度の部分にネジを入れて固定するので長さが必要になります。
色は、最終的にワトコオイルのダークウォルナットで染める予定だったのでブロンズを選びました。

で、下穴無しでとめていきます。
一番小さい下穴ようのドリルよりもこのネジの方が小さかったので下穴なしになりました。
全部で8本とめましたが、1か所だけ木が割れましたT_T
こんなに細いのに・・・


こんな感じでネジとめ。

本当はどうやって額縁みたいなのってとめるんだろうか?
ホッチキスみたいなタッカーみたいなのでとめたほうが良かったのかな?
中に鉢を入れるのでそれなりに強度が欲しかったのでネジでとめました。
厚みが10mmなので埋め木加工も難しそうなので今回はしていません。

これで額縁完成です。

で、いつものワトコオイル ダークウォルナットで染めます。
今回は濃い色にするために2度塗りです。
濃い色の方が額縁が目立って飾った時に浮いて見えると思います。


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長くなってきたので今回はここまで。


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2 件のコメント:

  1. こんばんは。

    額縁の強度を出すには、
    「雇い実矧ぎ」「ちぎり」でしょうか。
    それ以外の金物だと「タッカー」や「波釘」

    それに加え単純に厚みを増して接着面積を増やすのもありですが
    不格好になる可能性もありますね。

    額縁、まだ作ったことがないので
    そのうち作りたいと思ってます。

    返信削除
    返信
    1. こんばんは。コメントありがとうございます。

      「雇い実矧ぎ」「ちぎり」は今のわたしの技術・道具では絶対に不可能ですねT_T
      「タッカー」「波釘」は良いですね。
      特に「波釘」って一度使ってみたいなぁって思っていたんですよね。
      額縁に使うと良いかもしれませんね。

      削除