わたしはいつもネジで木工を作っていますが、ネジの欠点はネジの頭が大きくて目立ってしまうんですよね。
埋め木加工するか、ネジ頭自体をデザインのアクセントにするなどで対応しますが、小物の場合はやりにくかったりします。
そこで、今回は、本で見かけていつか使ってみたいなぁって思っていた
「隠し釘」
を使ってみました。
実物がこれ
なぜか「約」?16本っていう曖昧な数ですが、16本入って近くのホームセンターでは160円くらいでした。
大量に入ったのもあってそっちだと一本あたりはもう少し安いかな。
Amazonでは100本入で1000円ぐらい。
若井産業
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単価はおなじぐらいですね。
今回は、試しでもあるので16本くらいでOK。
1本ずつはこんな感じ。
細い釘にプラスチック製の部分がついている感じですね。
このプラスチック製の部分は持ちやすくするためではありません。
普通に釘をうっていきます。
で、プラスチック製の部分がストッパーになっています。
左のようになるまで打ち込みます。
ペンチでプラスチック製の部分を掴んで左右に振ると折れます。
そうすると釘の頭が小さいので非常に目立たないというシステムです。
おおー!
どうしてこういうことが出来るのか?
タネはこのプラスチック製の部分の下です。
下には釘が折れやすいようになっています。
釘を打つときは折れないようにプラスチック製の部分が支えていて、
打ち込めばそれがずれるようになるってことです。
よく考えていますよね。
面白い!
頭が小さいから接続の強度はかなり弱いかと思いますが、目立たしたくないところには非常に便利なのでは?って思っています。
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