2016年3月29日火曜日

道具紹介「Kreg R3 クレッグジグ・ジュニア」 使用レビュー


さて前回紹介した「Kreg R3 クレッグジグ・ジュニア」の使用レビューです。

オフ・コーポレイション Web Shop
ここから購入したんですが、見てもらうとわかるように色んなバージョンが出ています。
一番安いものを買うか悩んだんですが、結局こちらを買っておいて良かったです。
理由はストッパーなどの取り付け位置ガイドがついていることですね。




ロフトベットを作っていて思ったのは沢山(100箇所以上はありましたね)加工する必要があるといちいち設置する位置を測るのは面倒です。
私が買ったのはかんたんガイドがあるのでスムーズにてきぱきと進めていけます。
まぁ自分で木材を切ってガイドを作れば良いだけなんですがね^^
とにかくこの端からの位置が非常に大切です。


というのも貫通した時の位置がほぼ中心に来たほうがいいですし、穴が長すぎても短すぎてもネジの長さが一番良い位置に来ない。
ネジが飛び出したら意味が無いですからね。
この手の数値はきっちりしたいのでガイドありがおすすめ。

さてネジについてなんですが、一応専用ネジが販売されています。


手前が専用ネジです。
写真を見てもらうとわかるように半分までネジきりがしてあり、多分貫通したあとの木材の方にしっかりと食い込み、ネジきりしていない部分で寄せて隙間なくしてくれるようになっているんでしょうね。

頭は沈み込まないように非常に大きい。

ネジ穴は正方形のタイプで普通のプラスタイプだと無理です。

ワンバイフォー材の厚みだと32mm ツーバイフォー材だと64mmのネジを使えば良いようです。

専用ネジは64mmだと50本 750円くらいなので非常に高価・・・。
なので私は普通の格安の65mmのネジ(写真の奥)を使っています。


さっきの写真と同じですが、こんな感じで接合されます、
ちょうどいいギリギリのところまでネジがくることがわかりますね。
良い感じです。

木材の穴はこんな感じになります。


専用の工具で削ると、斜めに穴が開いて、途中からネジが入るガイドの穴が15mmほど空いています。
なのでいちいちガイド用の穴を開ける必要がありません。
これのおかげで正確にネジを入れていけます。
便利ですね。

さて、この穴のサイズなんですが、



削る工具が9mmから10mmの間ですね。
上手くちょうどはまるダボを探そうと思います。
見えない部分に穴を作る予定ですが、埋め木加工ができたら良いなぁって思います。
良いサイズが分かったらまた書きますね。

一応、専用の埋める木材もありますが、高いし、サンプルを使ってみましたが、すかすかなんですよね。
穴の方が大きい感じです。
中でくるくる回ります。
キツ目でないととれてしまうので意味が無いと思います。

実際これでいろいろ木材を繋いでみましたが、非常に強く接合出来ます。
思った以上に良い感じです。
強度は悪くない感じだと思います。

非常に気に入った道具です。
これでデザインの幅が広がった気がします。
かなりおすすめ!



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