需要があるかどうかわかりませんが、自分の製作記録もかねて作り方の記事を残しておこうと思います。
構造はいたって単純ですよね。
ツーバイフォー材にガイドとなる板を正確に固定できればいいわけです。
で、こんな感じで調整していきました。
ツーバイフォー材とワンバイフォー材を上の様に並べていきます。
ワンバイを一番下に入れているのは縦にしたツーバイよりも高くするためです。
で、丸ノコを合わせてガイドになる板を調整していきます。
めっちゃ手動です。
このガイドの板はまっすぐに切られている部分を使いましょう。
まっすぐの部分を使わないとガイドの意味が無いですからね。
厚みは丸ノコを邪魔しない程度のを選びます。
私は端材を使いました。
ちなみに丸ノコはこれです。
で、ネジで固定していきます。
正直に話すと、何度も固定しなおしています。
ちゃんと出来たと思って丸ノコをゆっくりスライドさせていくと隙間が１ｍｍ以下ですが空いていたりしているのです。
でもこの正確さが大切なのであきらめずに何度も挑戦しました。
最終的にかなりの精度で固定出来ましたね。
ちゃんと調整出来たら最後に下に板を固定します。
これはツーバイフォー材を安定して乗せる、机などを丸ノコで傷つけないための部分なので、それなりの幅が必要です。
で、完成。
使い方は、ガムテープなどでツーバイフォー材を固定して、ガイドにそって一気に丸ノコをスライドさせるだけ。
安定感も精度も安全性も抜群です。
なかなか良いものが出来たと思っています。
自作ジグは何か良いですね。
もうちょっと形を整えてあげて綺麗にしてあげようかな。
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治具は便利ですが、気付くと治具ばかり作ってたりします。
返信削除僕のことです＾＾；
あれを作るために、安全に作るために、その為にこんなの作ろう。
って感じで作品に取り掛かるまで時間をくったり。
あと、便利なんですが収納に困ったり。
でも作ってあると便利で安全なのを実感しちゃってるので、新しいことを始めると
やっぱり治具から作り始めてしまいます。
今回のは後々も使う予定なのでとても気に入っています。
削除でも、ずらっと並んだ自分で作ったジグを眺めるのも楽しそうですよ。
ジグを考える時間も楽しいですよね。
ゆうせーさんは本格的なジグを作られていますよね。
削除あそこまでしっかりしたのが作れるようになると楽しそうです。
それにしてもクランプの数がすごいですね。＾＾