2019年11月18日月曜日

スマートフォンの電池を交換してみよう!その1 : まずは分解!

最近のスマートフォンは進化しすぎて少し前の機種でもゲームなどのハードなことをしない限りは問題なくなってきました。
が、最終的に数年使っているとバッテリーがだめになってしまうんですよね。
これはバッテリーが消耗品のため仕方ないです。
特にスマートフォンは普通にバッテリーを取り外し出来るようにはなっていませんからバッテリーがダメになる=新しいのにする必要があるになってしまっていますよね。

でも、たまにバッテリーを交換している人をYou Tubeやブログ、SNSで見かけます。
ということで私も挑戦してみました。

DIYは「自分でやる」っていう意味ですが、まずは、やりたいなと思ったことは挑戦してみるその精神が大切だといつも思っています。

で、実際に交換するのは、「au HTC J butterfly HTL23」です。
私の2つ前のスマートフォンです。
2014年発売らしいので、5年前ですね。

2年前にワイモバイルに変える時に引退してもらいました。
引退後は、私の子どもたちのおもちゃになっていましたが、1年くらい前にバッテリー異常が出て、半年くらい前に完全に電源が入らず、充電もできなくなり永眠していました。
コードを繋いだままでも全く動かずという状態です。

そのまま放置していたのですが、今回ふとやってみたくなったのでバッテリー交換です。

まずは情報集め。

https://www.remix.asia/blog/remix/2018/04/au_htc_j_butterfly_htl23.html

で実際に同じ機種のバッテリー交換をされ、詳しく書かれているサイトを発見しました。
非常にわかりやすい。
You Tubeの動画とか探してみたのですが、肝心のところがないのが多かったのでこのサイトを参考にしました。



なんとか分解してバッテリー除去までこぎつけました。



ちなみにネジは特殊ネジなのでアマゾンで1500円くらいで買った特殊ネジセットを使って行いました。
これは一つ家にあると色々と便利だと思います。
分解したいものが特殊ネジってことは結構ありますからね。


それにしてもネジが半端なく小さい。
落としたら100%見失うでしょうね。


ネジは分類しながらマスキングテープにくっつけて保存しました。
こうすると安全です。

スマホを分解してみて思ったのは、やはりあの小さい中に色々なものを詰め込んで固定する必要があるのでネジではなくて両面テープでとめてあるのが多かったです。
バッテリーも両面テープでとまっていました。
分解する時、この両面テープを剥がすのが意外に一番緊張しますね。
ネジは回せば取れますが、テープは力ずくなので、あまり強すぎる力を加えると曲がってしまわないかとかちぎれないかとか緊張しました。

コネクターもすごく小さいのにちゃんとロックかける構造になっているのが驚きですね。
以前ノートパソコンのHDDをSSDに変えるのに分解しましたが、あのときのコネクターがそのまま小さくなっていて感動です。
引っ張る時ちょっと怖いけどね。

続く。

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